独奏アイデンティティー

【歌詞を閉じる】

排他的な思考　完璧なロジックで
見えない振りして　扉を閉めた

モニターに移る　目新しさにくだり
行き場の無い君は　ゲームオーバーですか?

同質化の媚薬　飲み干して開く
極楽浄土はもう　定員オーバーです

フィクションのメロドラマに涙を流せても
憧れのカリスマが　偽者なら
うんざりするのが必然だろ？

どれだけ愛を注いだって
しょせん結果がすべての万世
んなことは聞きたくない　だから早く
確信せまる　ナンセンスな歌声を

閉鎖的な思考　孤立した状況
わかったつもりで　噛み潰してた

乗り遅れた電車は　本日最後なわけで
行き場の無い僕は　立ち尽くしました

禁断の媚薬　飲み干してゆれる
アンバランスな脳髄には　オーバードーズ

さらば迷走の日よ　僕は旅立ちます
あとはどおでもいいです　好きにぶちまけます

営利、聞達、名声、僕は投げ捨てます。

演者は　この先も
拍手喝采に安堵するだけなんだろ？

どれだけ騒ぎたてられても
あきられて終わる循環社会
んなことはどおでもいい　だから早く
確信せまる　色あせない歌声を

単純な言葉でいい
わがままなままでいい

病んじゃっていいんじゃない？
振り切れたなら目指す方角へ

どれだけ理屈並べたって
しょせん結果がすべての万世
んなことはどおでもいい　だから早く
誰かじゃなくて　君が感じたまま

どれだけ愛を注いだって
しょせん結果がすべての万世
んなことは聞きたくない　だから早く
確信せまる　ナンセンスな歌声を