サヨウナラ、サヨウナラ

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サヨウナラ、サヨウナラ
こんなに遠い青空の下
サヨウナラ、サヨウナラ
キミはいっぱいに手を振る
これで、お仕舞いだね
二度と会えない訳じゃないけれど
もう、お仕舞いなんだね
キミも何となく分かってるでしょ
いつも通りみたいなサヨウナラ
でもこれはお仕舞いのサヨウナラ
笑顔で笑って、見送って
帰り道には影一つ
ああ、日が暮れて
ああ、人々の明かり、匂い
それなのに僕は、あぁ、あぁ、あぁ
帰り道遠い星の空を
僕は珍しく見上げました
夜寝る前に、ぼんやりと
曇り硝子の向こうを、見る様に
僕は思い出します
「もや」の向こうで動く色、色
楽しそうに笑う影
僕は耳を欹てて、じっと、聴いて
ずっと、ずっとずっと聴いて
微睡みながら幸せな気分
思い出すだけ、想い出すだけ
サヨウナラ、サヨウナラ
謝りたいことがあるんです
サヨウナラ、サヨウナラ
いっぱいいっぱいあるんです
サヨウナラ、サヨウナラ
一緒にしたい事もあったんです
サヨウナラ、サヨウナラ
本当は泣きたいんです
サヨウナラ、サヨウナラ
サヨウナラ、サヨウナラ
サヨウナラ、サヨウナラ
サヨウナラ、サヨウナラ