2012年10月05日 12:00 プロデューサー:
口南P 歌:
初音ミク
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天窓から 差し込む光が
体を焼きつけて 黄色く染めてく
思い返す 反吐(へど)の出るような
甘くて 暖かい 思い出達
愛を知らぬままなら この苦しみも知らずに
恨んでも 恨んでも 傷跡は消えぬまま
引かれた弓が 矢を押し出すように
愛に浮かぶ心、奈落の底へと
ガラクタ置き場 パペットの口から
出るはずの声は二度と 戻りはしない
回り回り廻(まわ)る、美しき過去の夢
振り払い続けても 頭を離れない
モノとして、産まれた運命(さだめ)
伝えられぬ、コトバ
わかっていても 愛されたくて
深いミドリに沈む
「久しぶりだね・・・」と 震えた唇で
呟いたその顔は 崩れてった
涙を持たぬ私に 流れた一筋の露
それは暖かくて 全てを理解する
空が紅く染まり、サヨナラの時が来た
ヒトでも猫でもいい 生まれ変われたなら
その時はまたね? 愛してくれますか?
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