2013年08月31日 17:41 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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矮小(ちいさ)く惨めに生きた生命が
死んではドアを叩くでしょう
小さな主は見兼ねる 「嫌な話だ」
大きく拡がる 喉と胴体は
死んだ心を 溶かす様に
ゆっくり命を 飲み込み
目を刳り貫く
ねぇ、君も祈っちゃったんでしょう?
僕に睨まれた時にさ
そんな悲壮精神が 大好物だ
ようこそ、我が胎内へ
愛とエゴの終着点
君もすぐに 生まれ変われる
怪物みたいで 素敵なことでしょう?
「あぁ、神様、なんで」って
「もう嫌だよ」と泣いたって
受け入れろよ これが運命だ
次の次の次の主に懸命しよう
神話も命も人の運命も
うっかり恋に落ちるのも
ひっそり蛇は笑い出す
「馬鹿な事だ」
あぁ、なんだいなんだい もう溜らないね
くすんだ心を 舐るのは
小さな命に取り付き
目を埋め込む
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あぁ、君に宿っちゃったんでしょう?
目を合体させる(あわせる)運命(のうりょく)がさ
君がこの悲劇の 「女王」なんだ
謳歌しろよ生命よ
愛とエゴの合掌祭
揺れる日々も崩れ始める
「始めの悲劇」へ足並み合わせて
「返して」と嘆いたって
「もう嫌だよ」と哭いたって
知る事かよ それが運命だ
酷く脆くちゃちな物語(ひび)が 正銘だろう
なんて馬鹿な生命だ
何度でも 抗って
同じ話(ひび)へ逆流(もど)り始める
無謀に 無様に
泣いて、哭いて、啼いて、綯いて
あぁ、無様な生命よ
「なんで?」だのと言う前に
求め過ぎた 罪に傅け
虚ろな奇跡が 弾けて崩れて
「もう、なんだか良いや」って
何度もただ泣いたって
終わりすらも 直に薄れる
次の次の次に来る
次の次の日を
次の次の次も 嘲笑しよう
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2013年08月21日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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「もう、どうやったって無駄かもな」
泣きそうな顔 見ていた
「諦めないでよ」みたいな
言葉じゃ 全然足りない!
「そしたらもっと元気を出さなきゃ、
明日も眩んじゃう!」って
君を連れ出していく
無理矢理かなぁ
日差しにブルーになる
君のこと やっぱ正直心配だ
瞳が潤んでいく
「弱虫な僕には、ダメだよきっと・・・」
だけど信じる、君だから。
真っすぐ前を向いて?
ホントにダメな時は、君の心を支えてあげる。
『いっそ』なんて諦めちゃ
絶対ダメだから
ねぇ、一緒に進もう?
『独りぼっち』を壊しちゃおう、ほら!
「どうなっているんだか解らない」
君はまだ泣きそうだ
溜め息ばっかで 目を瞑っちゃ
ほら、絶体絶命!
「もっと頑張んなきゃ想いも
昨日に消えちゃう!」って
街を駆け出して行く
無理矢理だね
夕暮れ ブルーになる
日差しが閉ざしていく
その一瞬で
たちまち嘆いた顔
音も無く 涙が零れて消えた
酷く小さなこのセカイが
大きく牙を剥いて
「一緒に居たかったな」と
君の心を俯かせる
小さな言葉じゃ
もう全然届かなくても
力になりたい
「助けたいんだよ。叶えてよ、ねぇ!」
「信じる、君だから。」
本気の声出して
「絶対ダメなんかじゃない!
君が望めば、また出会える!」
大きな深呼吸で
遠くのお月様に 弱気な君が
「やってやるさ!」と
叫んでいた
…少しかっこいいかな。まぁ。
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2013年08月20日 21:06 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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注ぐ太陽浴びて 楽しげに
はしゃぐ人の顔を
睨みながらに 横切っていく
徹夜明けの朝で
腹が立って 憮然な私の目を
避けた人の先に
「おはよう」って言って 伸びをする
寝癖立ってる あいつが立ってた
気がついたら 目が合う様な
淡い恋だなんて 興味も湧かないな
だけど なんでだろう
顔を見れない
「関係ないよ、だって・・・あぁ、腹が立つ!」
見つけた太陽 睨みつけて
高鳴った胸に 蓋したって
この感情抑えられないな 気持ち悪くって
なんだろう 変な気持ちだ
wow wow wow
態度が顔に出ちゃって
謎に緊張しちゃって 声が裏返った
「この状況もう分かんないよ!頭にくる!」って
なんだか 馬鹿な私だ
教室は今日も平凡でアクビが出る
二人きりの窓辺
気にしちゃうんだよ 暇な態度で
ラジオを流しても
立ち上がった私は 油断していて
露骨にバレてしまう
聴いたフリしていた
ヘッドフォンが
ずっと何処にも繋がってない事
「時が経てば 忘れる様な
そんなもんでしょ」って どこかで強情で
だけどなんでかな
口に出せない
腹立っていたって、言葉も出ない
慎重に「態度で伝えよう」って
言葉を封じ込んで 今日も空回った
「この感じ、続くのなら悪くもない?」って
なんだか 随分弱気ね
wow wow wow
「なんかご機嫌だね」って
「腹立ってるの解んないの?」って頬をつねった
鈍感なその態度 気に食わないんだ
どうしよう 今日がもう終わっちゃう
もう一回 太陽睨みつけて
「沈むのちょっと待ってよ」って
息吸い込んだ
高鳴った胸が苦しくって
なんだか突飛な気持ちだ
「伝えたいよ」って 走り出した
この感情もう解らないよ 爆発しそうだ
太陽が 沈む前に
なんとか 伝えたいから
どうにかしてよ 神様
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2013年04月23日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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思い出していたのは また、家族の事
『アヤノはお姉ちゃんだから 皆の事、よろしくね』
赤煉瓦の壁 小さな家の中で
ひそひそ話そう 秘密の作戦みたいに
連れてこられた 三人の真っ赤な目には
大人に隠していた 過去がある
怯えた顔で 「僕は化物だから」
私は告げる 「そんなことはないよ」って
「真っ赤な色は主人公の色だから
怯えていなくとも、良いんだよ」
面白い事 悩んでは
今日もお姉ちゃんぶって
「ほら、見ていて」
赤いマフラー巻きつけた
「秘密組織みたい!」
茜色、染めて、始めよう
小さな「ヒーローのフリ」だけど
「少しでも、また笑えたら」って
今日も家族でいよう
「幸せ」を願おう、先にある未来が
どれだけ 悲しくても
「このことは秘密だよ」
楽しくて陽が沈んだ
春風巡り 大人になった世界は
理不尽に曲がる 誰かの陰謀みたいに
膨らんで消えた 愛する人の涙は
誰も気づけなくて、黒くなる
狂い出していた 気付いたら もう
誰にも 言えなくて
「嫌だ、嫌だよ。壊れるのは」
幸せの終わる世界が来る
『茜色、お願い。これ以上、誰かの未来を壊さないで』
泣きながらまた、考える
笑顔に隠したまま
「赤目色、それが私なら
誰かの未来を 救えるかな」
不器用で、情けない
独りぼっちの作戦だ
私が消えた あの日の秘密組織に
ちゃんと笑って 暮らせているのかな
きっと、私は 怒られちゃうなぁ
だけど、
ちゃんと「お姉ちゃん」になれたかな
思い出してみよう
あの好きだった言葉
「幸せ」ってなんだか不思議
明日のこと、好きになれる
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2013年03月30日 09:24 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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数年経っても 影は消えない
感情ばかりが 募って行く
踞(うずくま)って 一人 描(えが)いていた
炎天直下 坂道の上
滲(にじ)んだ 僕らが 歩いていた
夏の温度が目に残っていた
「構わないでよ、」
「何処(どこ)かへ行ってくれ」
君の手を払った
「行かないよ」
なんて言って 君は
僕の手を掴んだ
「五月蠅(うるさ)いな」
僕は ちょっとの先を
振り返ずに 歩いた
『本当の心は?』
「聡明(そうめい)」なんかじゃ 前は向けない
理由が無いから 腐って行く
巻き戻って くれれば良いのにな
何年経っても 僕は死なない
希望論ばっかりを 唱えている
当然今日も君は居ないのにさ
「構わない、死ねよ、死ねよ」って 手首を
握って、ただ呪って
何も出来ないでただ、のうのうと
人生を貪った
「夏が夢を見せるのなら、君を
連れ去る前へ」 なんて
照れ隠しした日々が 空気を照らして
脳裏を焦がしてる
18歳になった少年
また何処かで待っていたんだ
カゲボウシ 滲む 姿を
思い出して
炎天下に澄んだ校庭
笑っていた君が今日も
「遊ぼうよ」って言って
ユラユラ 揺れた
「心配です」と 不器用な顔
隣人なんかには 解んないさ
悲しそうな フリをしないでくれ
朦朧(もうろう)、今日も不自然でいよう
昨日のペースを守っていよう
君の温度を忘れない様に
叶わない 夢を願うのならいっそ
掠(かす)れた 過去を抱いて
覚めない 夢を見よう
当然の様に 閉じ篭(こも)って
「それじゃあ、明日(あす)も見えないままですよ?」
それならそれで 良いさ
つまらない日々を 殺す様に手を染め
『一人』を選ぶから
18歳、腐った少年
また今日も祈ってたんだ
色めいた 君の笑顔に
しがみついて
炎天下に「どうかいっそ 連れてってくれよ」なんて
呟いて息を静かに止めた
「聞こえていますか」と 声が消えた
理由もなんだか 解っていた
夏の温度に 手を伸ばしていた
炎天下、願った少年
「あの頃」に立っていたんだ
夏めく君の 笑顔は
変わらなくて
「死んじゃった。ごめんね」 なんて
「『サヨウナラ』しようか」 なんて
寂しいこと言わないで 往かないで
カゲボウシが そんな僕を
見つめていたんだ
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2013年02月18日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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“嘘をつくのは得意なんだ”
“でも、本音は少し苦手でさ”
“可笑しいね、いつだってさ”
“本当の咄が、一番嘘臭いんだよ”
ビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して
ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな
ねえ、ちょっと話そうか 馬鹿な自傷症性なんだけど、
もうなんか収まらない ネタ話だって体で一つどう?
じゃあ、ちょっと喋ろうか。 僕の非凡でいて妙なとこ
平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事
十年は経ちそうな ある日、『怪物』の声がして
心臓を飲み込んだ 『嘘をつき続けろ』ってさ
それ以来、僕は嘘つきで
騙せない人や物も無くなって
『怪物』に成り果てちゃってさ
・・・ああ、ごめんね 泣かないで! 全部法螺話だよ?
オーマイダーティ! なんて醜態! 僕は誤魔化す
なんて言ったってこの本心は不気味じゃない?
偽って そっぽ向いて 嘘を重ねて
僕は今日もまた 徒然、嘲笑う
ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも
ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも
そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして
心臓を飲み込んだ それ以来気づいたんだ、
僕らは 単純に理想叶ったとして、
一人ぼっちじゃこの世は生きていけない
それも嘘? いやいや、本心だよ?
崩れそうな脳が『NO』で満ち満ちていく
オーマイダーティ! もっと聴いて! 僕の心を
我が儘を この嘘を 本物を
「寂しいよ」なんて言った 僕は変わらない
ニヤけそうな程、常々呆れてる
オーマイダーティ! もう嫌いだ! ほら、聴かせてよ
呆れちゃう様な 僕なんてもう 救えない?
『問題ないぜ』なんて言って 君は変わらない
「ああ、ミスっちゃった」
また 不気味な僕に、常々溺れていく
“あぁ、ちょっと喋り過ぎちゃったね”
“まぁ、ただの『法螺話』だからさ”
“それじゃあ今日はこの辺で”
“次に合図が鳴った時は”
“もっと不思議な咄をするよ”
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2012年11月11日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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単調に吸い込んだ 音に合わせて
「成功」に気付いた 瞳の奥の
冷静な期待感 かき立てる様に
空が揺らいだ
(WAKE UP! WAKE UP!) ほら感度を高めて
(WAKE UP! WAKE UP!) 踏み出した足下が
感情に火照って 浮かれそうなら
衝動の丈を 握り返して
秒針の先端は簡単に 実感を跨いだ
繊細で鮮明な 心の声を震わせて
精神の彼方 細胞の奥へ
さぁ、早く目を開け
3、2、1、刹那、夢を見ていた
遮る者なんてない
感性のドアを 拓いた世界を
網膜に焼き付けろ
サイレンの音は夕景に溶けて
また空が揺らぎだしてる
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2012年11月10日 00:29 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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僕は単純なんだ 正直
大げさに興味を引きたいんだ
君は単調 そうなんだ じゃあ
笑い飛ばそう 言の葉が
宙に舞って 線を引く
空は水色 白々しいぞ
冷めた心で 深呼吸
誰かに届きそうな声
もうちょっとで繋がりそう
Hello 未来はどんな色
Hello 綺麗な愛の色
不器用になった言葉は
また No になった感情も
Hello Hello こっち向いて
Hello Hello さあ会いにゆこう
魔法みたいな光景が 当たり前になっていく
なってゆく
君は真剣そうに つぶやく
君の感想なんかを 聞きたくって
僕は単純なんだ 隠せない
笑い飛ばそう 街風が
今日も色めいてゆく
空は夕暮れ 時間は過ぎて
シャイなお別れ 15分
どうしても寂しそうな声
もうちょっとだけ話せそう
Hello 世界はどんな色
Hello 綺麗な今日の色
恥ずかしそうな言葉も
泣きそうになった情景も
Hello Hello こっち向いて
Hello Hello ねえ会いに行こう
触れるみたいに簡単に
君ともっともっと繋がれる
Hello Hello Hello Hello
Hello Hello もう何度でも
魔法みたいな光景が 当たり前になっていく
なってゆく
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2012年08月23日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
初音ミク
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それは それは何処かへと
飛び去って行く 緑色に瞬いて
いつか いつか僕らでも
届くのかなって 手を伸ばしてた
かき集めた思い出全部 忘れていた好奇心で
一つ一つ 選び取ってさ
それをなんとかくっつけあって 形どった赤い飛行機
でも継ぎ目が目立っちゃうね 「不恰好だな」
保障なんかはどこにもなくて だけど僕らは空を見ていた
失敗ばかり積み重ねてくよ 「もう一回」
みんな みんな何処かへと
飛び上がって行く あぁ僕を置いて行かないで
暮れる 暮れる太陽が沈む前に
今日も手を伸ばしてた
どの飛行機も羨ましいな かっこいい翼なんて
僕のには ついてないから
だから何度も弱気になった やけになって嫌いになった
「こんな陳腐な飛行機じゃ 空は飛べない」
あの日見ていた遥かな空の 淡い緑のあの飛行機が
今でも胸で輝いているよ 「もう一回」
泣いて 泣いているのかな
ずぶ濡れで叫んだ 「もっと高く羽ばたいて」
それは とても小さくて
頼りないけど、淡く光っていた
「雨がやんだな」 調子も良いや 虹がかかった空を仰いで
乗り込もうか 赤い飛行機 アクセル蹴って 羽根が回った
まだ怖いよ 不安もあった 迷いもあった だけど笑って
上を向いて さぁ進むんだ 先は長いぞ 何も見えないほど
期待なんかされていなくても 誰一人見向きもしなくても
それは確かに僕らの中で光っていた
そして そして僕たちは
飛び上がっていく 淡い色で輝いて
いつか いつか僕らでも
届きそうだと 上を向いていく
そして 少年が空を
見上げた瞳、緑色に輝いて
いつか いつかこの空に
届くのかなって 手を伸ばしていた
la la la・・・
それは それは何処かへと
いつか いつかあの空に
届きそうだなって 手を伸ばしていた
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2012年07月22日 18:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する
染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に 溢れそうになるよ
「まだ視えない?」 目を凝らして臨む争奪戦
あの日躊躇した脳裏から 「今だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう
愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの
酷く理不尽な「構成」 肯定していちゃ未来は生み出せない
少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって
「ツレモドセ」 「ツレモドセ」 三日月が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ
オーバーな空想戦線へ
「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目
「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない
もう夜が深くなる 「オコサマ」なら燃える延長戦
逆境ぐあいがクールだろ? 寝れないねまだまだ ほら早く!早く!!
イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば
考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ
ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば
冗談じゃない見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に
さぁどうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も
「悪くないかな」 目を開き、手を取り合ったら
案外チープな言葉も 「合い言葉だ」って言い合える。
少しだけ前を向ける
少年少女、前を向く 揺れる炎天すら希望論だって
思い出し、口に出す 不可思議な出会いと別れを
「ねぇねぇ、突飛な世界のこと 散々だって笑い飛ばせたんだ」
合図が終わる
少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって
「ツカミトレ」 「ツカミトレ」と 太陽が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コールだ。最後にしよう 最善策はその目を見開いた
オーバーな妄想戦線 感情性のメビウスの先へ
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2012年06月16日 18:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA

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世界終了の折に逃げ切って
終焉を見た
そんなので私は特例なんだって
ホルマリンの香りが
溢れかえる部屋で
眠るようにココロと身体が離されて
つながった電脳心理 糸クズのよう
ディスプレイ端末からの
私は随分派手で
気が付いたらもう
完全に息を引き取っていた
あれでもない これでもない それでもない
指示電波が秒速で部屋に響く
「逃げ出したい」
苦しみが つながらないドアを開けた
さぁ、Eの波間漂う影
無機質な文字列の談笑
蜘蛛の糸を縫うかの様に
駆ける炎を纏った狐
蒼い羅針盤が指す先へ
息を止めて イキヲトメテ
全てが嘘を吐く真実なんて
今日はうんざり、
もう眠ってしまおう
この世界の考えは
110度安定してて
捻じ切った論理間が流行なんだって
お好みのチャンネルは
2つ目を推奨してる
「Q.好きなモノはなんだい?」
「A.随分簡単なことだ、ヒトのフコウのアジさ」
「ゴミクズだね」
それはそれで良いけれど。
「何がおかしい!」だなんて
発送が陳腐だよ?
もう死んじゃえば良いのになぁ
それでもさ その中で 浮遊した
この感度は
どうやらもう馴染みかけて
逃げ出したい 膨らみは 加速して
息を止める
あぁ、トロイの夢詰み込まれた
継ぎ接ぎだらけの木馬が言う
「意味は要らない、愉しくなれ」
惰性で溶け出す炎の壁
電子欲の旅は続く
蒼い羅針盤は今日もまた
誰を殺す?君を殺す?
くるくるくるくると廻ってさ
Eの空が
0と1を今日も平然と垂れ流して
圧縮した逸る心
稲妻の鳥を追い越したら
電子欲の旅の終わり
蒼い羅針盤が指していた
ディスプレイの向こう側で
冴えない君だけが見ていた。
もう世界はうんざり
目を覚ましちゃおう
なんていうか正直
ちょっと笑えてさ
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2012年06月13日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
初音ミク・IA
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存在の意味を考えた
一人ぼっちの化け物は
「人なんてすぐに死んじゃう」と
呆れ顔 続けてた
一人ぼっちの化け物に
恋に落ちてく少年兵
「このまま生涯を暮らそう」と
手を繋ぎ 温めた
始まった日々を噛みしめて
子供も出来た化け物は
「君だけ一人老いていく」
気づいてもう 耐えられない
蛇の力を集めてさ
無くなったってもう構わない
終わらないセカイを作ったんだ
家族だけで行こう
君を待つ ドアの前
いつまでも 現れない
流れる雲数えてた
空はどこか寂しそうで
君が来ないなんて
そんなこと どこかで気付いてた
「それならもう興味もない」
セカイに一人消えようか
許したくもない君のこと
今もまだ、愛してる
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2012年06月12日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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幻想話の暴走
飛び込んだ事故の彼方から
単身で僕は気が付いた
反面、彼女は失踪
繰り返した伴侶の会話の温度は
簡単に脳裏で憎悪になって
その瞬間意識の高揚
気の遠くなる程の量の
計算で頭が詰まって
これが「人体組織の変貌」
冴えきった目の配色がなんだか
怪物じみてないですか
脳汁治まらない 細胞が知ろうとする
真夏日を描いた 赤、白、青の幻想
解剖で血に塗れた手を取ってよ
きっと君はまだあの夏の温度に
縛られてるんだ
「僕はまだ正常さ」
大丈夫、君以外を××してでも
すぐ助けるから
数年余りの研究
その精度は人類進歩の
数世紀分もの成果になった
幻想理論の究明
あの数奇で妙味で
どうしようもないような
空間はどうにも厄介そうで
あれは空想世界の存在?
物語の「中身」の様で
非現実じみていたんだ
ただ単純科学は聡明
あの時と同じ様に描いてやろう
「君と、僕のように」
絶対に許さない 明るい未来なら
あの日から、もう全部奪われてしまった
存在を確かめる様に今日もまた
実験を始めよう カウントダウンで
あのドアを さぁ、もう一回開こうか
「ねぇ。次は君の番だよ。
うまく逃げられるかな?」
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2012年06月10日 00:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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目まぐるしくもない
そんな毎日を
漂う様に何度も席に座って
「さぁ、どうかな?君は。」
また試す様に
数字の無い教科書が何かを言った
出来栄えならそれは
まぁ、良いほうだろう。
三桁満点の再生紙を貰って
隣の席では
照れ笑いながら
桁の低い点数の君が席についた
窓の外、求め無いのは
答がすぐ浮かんでしまうから
「それじゃほら、つまらないよ」と
君はいつも楽しそうだ
これ以上消えたい心に触れないで
今日も地球なんてどこにも見えないよ
鳴り出したアラームに
一人「冷たい奴だな」と語りかけてる
今更不思議そうに答を合わせても
何でか全て解りきってしまうから
「このまま死んだって
誰かが代わりになるから」と
呟くことも馬鹿らしいよ
漂う様な日々は繰り返すけど
君が休むなんて違和感があって
まぁ、どうあれ明日返るテストも
代わり映えしない結果なんだろうな
目まぐるしくもないそんな毎日は
何処かがもう
狂ってしまったかもしれない
君の髪の色
君の笑顔を
誰かがもう覚えていないかもしれない
「窓の中空いた席は
そこからどう映っていますか」と
君の事知ったように
何一つ解っていなくて
少しでもそれを解っていられたなら
ずっと続いていてくれた様な日々は
鳴り出したアラームを止める度に無い物だと、
気付かされてる
教室で消えたい心を傷つけて
何度も隠し通して笑っていた
ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を
僕は明日も忘れないよ
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2012年05月27日 18:00 プロデューサー:
じん(自然の敵P) 歌:
IA
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【歌詞を閉じる】
wow 行き先はどうしよう ちょっと私服じゃマズイかな
あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後
wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ
少しラフにフード付けて バレないように行こう
商店街 路地裏へ抜けて
あぁ、なんだか ドキドキしちゃいそうだ
ふいに 風が吹いたら フードが脱げて すぐさま観衆目線だ
「・・・やっぱ いつも通りの週末になっちゃいそうです」
散々だなぁ 辞めたいなぁ 満員御礼! なんて言うけど
その実ブルーなので 困っちゃうよ 目立っちゃうな
散々だなぁ 逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。
「もう私を見ないで!!」 ・・・なんて言葉も ポケットにしまおう。
wow 昔からなんでか ちょっと人目を惹くんだよなぁ
それもまぁ、もう慣れ始めてしまいそう
wow 聞いたことあるんだ ちょっと思い出せないけど
「あぁもう!いやな体質だなぁ」 そんなこと言えもしないけれど
大通りがパニックに変わる
もうアイドルなんて辞めちゃいたいよ
「こんな事になるとは・・・」 あの日の馬鹿な私は単純思考で
ちょっとステージライトに 夢を描いちゃったんです・・・
散々だよ 言えないよ 歓声が溢れちゃうけど
「これそんな良いですか・・・?」 つまんないよ 解らないよ
散々だなぁ 消えたいなぁ 声にならずに
「嫌だ。涙が出ちゃうよ」 そんな言葉で ポケットを埋めた
・・・こんなんじゃもういけないね 歓声が聞こえてるでしょ?
夢見てた風景に 気付いたらもう出会っていて
「散々」なら変えたいな 一人じゃないよ
さぁ かっこつけないような言葉で
あぁ、なんだかいけそうだ! 心臓が弾けちゃうほど
溢れ出しそうなので 奪っちゃうよ!? 奪っちゃうよ!?
伝えたいこと詰め込んだ そんな「夢」から
もう目を離さないで さぁさぁ、明日も スキップで進もう!!
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