反逆リスペクト

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ヒュルリラと言葉の上を　揺らめきながら見ているよ
差をつけたい　でも差をつけない　皆で仲良く手を繋ぎたい

反省はこんなもんでいいでしょ？　ホラ　あいつだって見かねてるよ
無差別に　何より無責任に　あの子に押し付けて逃げるわ

誰かに書かれた私の設計図を　今この手でヤブり捨てるわ
そんなんで私を縛ろうだなんて　バカじゃない
あなたたちのこと　心の底から尊敬して止まないんです
だから今すぐ　消えていなくなりませんか？

大層な希望を詰めた　この船はもう動いていないよ
「誰か」ではなく「私たち」の腕で　漕ぎ出すことを止めてしまったから

自己欺瞞を重ね着しても　本音が裾から出ているよ
無自覚に　誰より無愛想に　あの子をキズつけて笑うわ

誰かの言葉じゃなくて　私の言葉でもなくて
あなたのその今が　未来を創っていくから

誰かに書かれた私の設計図を　今この手でヤブり捨てるわ
そんなんで私を縛ろうだなんて　バカじゃない
あなたたちのこと　心の底から尊敬して止まないんです
だから今すぐ　消えていなくなりませんか？

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ディスラレ屋

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まずはこちらにお座りになって　氏名と年齢、ご職業を

初めてのご来店ですので　３割引でご利用いただけます

損得ばかりの感情論と　捨ててもなお残る猜疑心が

あなたをここに引き寄せたなら　オススメはＢコースになります


それではそろそろ本題のほうに　参りますか・・・


あなたが存在する意味なんて　私には関係ありませんが

自分を誇示し続けたいなら　どうぞ私をディスっていってよね

私はこの町のディスラレ屋


「他人を傷つけちゃいけませんよ。」「あの子を泣かしちゃいけませんよ」

大人が子供をしつけるように　誰でも知ってる嘘のように

はてさて今日も客は途切れず　よくもまぁこんなにディスれるなって

つぶやくあなたも今まさに　ディスってるとは気づきもしないで


愛されたくて　愛されなくて　相容れなくて　愛さえなくて


あなたが軽蔑するワケなんて　誰にも理解できるワケないって

知ってる　それでもなお無自覚で

息を吸い込み　ディスって吐きます


ディスることが「悪」なわけじゃないよ　ディスらないことが「正義」じゃないよ

でもあなたの隣のあなたが　それを望んでいると思いますか？

私はこの町のディスラレ屋

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